業務多忙によりブログ更新が途絶えたまま、ついに2024年に突入してしまいました。
『一年の計は元旦にあり』
ということで元旦に記事を一つ書くぞ!と意気込んだ矢先の能登半島地震。さらにJALと海保の航空機事故が。
被災地や被災された方々には心よりお見舞いを申し上げるとともに、募金等で応援していきたいと思います。
そして思うのは、自身の家族や生活のこと。
面倒臭がりのズボラな性格で、特にお金周りのことは苦手です。
しかし、いい加減テコ入れせねば!ということで、2024年の目標はお金周りの整理整頓です。
手始めにクレジットカードの見直し
基本的に可能であれば今もほとんどクレジットカード払いです。
理由はポイントが付くからです。
なぜ見直しなのかというと、
今のメインカードは百貨店カードなのですが、
その百貨店自体の利用頻度が少なくなったのですよね。
そこでクレジットカードの切り替えを検討しました。
直接のキッカケは別の理由ですが、それはまた追々...。
三井住友カード ゴールド(NL)を作った
検討した結果、三井住友カード ゴールド(NL)を作りました。
面倒なのでどれとどれをどう比較したとかは書きません(爆)。
決めた理由
- セブンイレブンなど対象店舗の利用でポイント7%
- 年間利用金額100万円で年会費永年無料
- ナンバーレスでセキュリティ向上
- 新NISAのクレジットカード払いでポイントゲット
- SBI経済圏でポイント循環させたい
- 2024年春からTポイントとVポイントが統合
※2024年1月現在の情報です。特典・サービスは変更となる可能性がありますので、必ず公式サイトをご確認ください。
セブンイレブンなど対象店舗の利用でポイント7%
▶公式サイト:対象のコンビニ・飲食店で最大7%還元!
セブンイレブンなんて平日ほぼ毎日利用しています。
今もクレジットカード払いですが、ポイントは1%です。
もっと早く知っていたら!となんだかとても損した気分になりました。
ただし、7%付与のためにはスマホのタッチ決済利用が必要です。
その他にもローソンやマクドナルドなども対象です。
特約店舗やその他条件については、公式サイトでご確認ください。
年間利用金額100万円で年会費永年無料
▶公式サイト:特典の詳細およびご注意事項
たった1年100万円分利用すれば、その先ずっと年会費がかからないというものです。
因みに三井住友カードゴールドNLの年会費は5,500円です。※2024年1月現在
ネット界隈ではこれを『100万修行』と言っているようですが、私の場合あっという間に達成できると思います。
なぜなら出張族だからです。
しかし学生でもない限り、出張などのまとまった出費がなくとも、日々の生活費で100万達成はそれ程難しいものではないように思います。
ということで、実質年会費0円と言っても過言ではないのでは。
ただ、このサービスがいつまで続くのかは分かりませんね。
無くなったら解約者続出と思われるので、そう簡単には廃止されないとは思ってますけども。
ナンバーレス(NL=NumberLess)でセキュリティ向上
現在保有しているクレジットカードは全てカード番号もセキュリティコードも記載されているので、外で出すのってちょっと危なっかしいと思っていました。
特に海外で利用する場合はナンバーレスの方が安心かな~と!
色はゴールドと緑から選べるよ。
緑いい感じ!
カードブランドはVISAとMastercardから選択できます。
サブで持っている楽天カードがMastercardなので、VISAにしました。
カード番号が必要な場合はアプリから確認します。
いちいちアプリを起動しなければならないのは手間でもあり、生活のスマホ依存が加速するのはデメリットでもありますが、時代の流れと受け止めるしかないでしょう。
新NISAのクレジットカード払いでポイントゲット
▶公式サイト:三井住友カードつみたて投資
2024年1月から始まった新NISA。私はSBI証券です。
どうせ積み立てるなら、銀行口座からの引き落としや振り込み入金よりも、ポイントが付与されるクレジットカード払いの方が断然いいに決まっています(上限あり)。
三井住友とSBI証券は「Vポイント」という共通ポイントがあり、貯まったポイントを再投資に利用したり、クレジットカード利用金額の返済に充てることができるのです!
三井住友カードゴールドNLでの積み立てポイント率は1%です。
現在クレジットカードでの積み立て上限金額は5万円なので、上限キッカリ積み立てたとして毎月500ポイント。1年間で6000ポイント!
クレジットカード払いの上限金額を10万円に引き上げる検討もされているみたい。
その場合のポイント率がどうなるのかは気になるところ。
賃上げの機運高まっているとはいえ、全く恩恵を受けていない身としてはこのポイント循環はありがた過ぎです(思うツボ)。
SBI経済圏でポイント循環させたい
▶公式サイト:Vポイントとは
SBI経済圏と楽天経済圏の2大経済圏のうち、私がメインとしているのはSBI経済圏です。
三井住友はSBIとの包括的資本業務提携により親和性が高いわけですね。
新NISAでも触れましたが、この「Vポイント」が再投資にもクレジットカード利用料金への返済にも充填でき、もちろん1P=1円として買い物にも使用できるわけです。
他社ポイントへの交換も可能です。
ただし、三井住友カードゴールドNLの場合、通常カード利用時は200円で1P(=ポイント率0.5%)なので、クレジットカードの中では決して良い方ではないですね~。
Vポイントプログラムなるものがあり、各種サービスが付帯されるなどするとポイント率はアップするみたいです。
2024年春からTポイントとVポイントが統合
▶公式サイト:青と黄色のVポイントとは?Tポイントとの統合によるメリットや新機能について解説!
7%ポイント付与対象店舗にファミリーマートが入ってないんですよね~(※2024年1月現在)。それをちょっと残念に思っていたのですが!
2024年春からTポイントとVポイントが統合されるっていうじゃないですか!
SBI経済圏どんだけ~!
これはうれしいですね~!
細々とですけど、Tポイントも貯められる場面では貯めています(笑)。
ポイントをまとめて管理できるという点でもうれしいですね!
てことで、
SBI経済圏をメインとする自分にはメリットあり!と判断したよ~
三井住友カードゴールドNLのデメリット
とはいえ、いいことばかりでもないなぁということで、デメリットは...
- ポイント率が低い(0.5%)
- カード番号の確認が面倒
- 特約店が少ない
ポイント率が低い(0.5%)
前述しましたが、クレジットカードの中でもポイント率は良いとは言えません。
現にメインカードとしている百貨店カードは1%であり、Vポイント特約店以外の利用だと逆に損する形になります。
クレジットカードを切り替えたいのに、結局増えただけっていう(爆)
カード番号の確認が面倒
こちらも既出ですが、メリットの裏返しのデメリット。
ナンバーレスでカード自体のセキュリティは高まった反面、カード番号入力が非常に面倒です。
特にスマホ画面でカード番号を入力しなければならない場面で、アプリを開いてカード番号を確認して、またカード入力画面に戻って....という。
カード番号をコピーできるんですけど、4桁ずつ入力欄が分かれているパターンだと貼りつけできないのでめちゃくちゃ面倒です。
アプリ⇔入力画面の往復を4回!面倒くさ過ぎる!
※記憶力によります(爆)
まぁ、これはセキュリティ優先で仕方なしですね。
特約店が少ない
現メインカードの百貨店カードは特約店がかなり豊富です。
それに比べると「え?これしかないの?」てくらい少ないです。
出張族としては「じゃらん」などの旅行サイトも入っていたら嬉しかったんですけど、今ある「一休.com」や「Yahoo!トラベル」は2024年2月で特約店が解除されるそうなんですよね~。ガッカリ。
う~ん、ますます今の百貨店カードが手放せないなぁと...。
全部Vポイントで回せたらなぁと思いますが、そんなに都合よくいきませんね~。
まぁ何にでもデメリットはありますからね。デメリットを上回るメリットを取った結果です。
三井住友カードゴールドNL の審査は厳しいのか?
ワタクシ、実は会社員ではなく個人事業主です。
フリーランスってやつです。
久々のクレジットカード申請だったので、そもそも審査通るかしら...とちょっと不安でした。
それでもやってみなきゃ分からないってことで、スマホからサクッと申し込み。
申し込みは「通常発行」と「即時発行」がありますが、個人事業主は「通常発行」でしか申し込みが出来ませんので、そちらから。
申し込みから4営業日目、カード発行のメールが!
いやぁ久々にどきどきしました(笑)
年収とか職業とか自己申告ですけど、これまでにカード事故などを起こしてない限りは大丈夫ってことですかね~。
緩いのか厳しいのかはイマイチ分かりませんがとりあえず、
フリーランスでも作れました!
よかった~(笑)
ポイント特化型「三井住友カード プラチナプリファード」という選択肢も
▶公式サイト:三井住友カード プラチナプリファード
カードが届いた後に知りました(爆)。
こちら、年会費が33,000円とめっちゃお高いんですが、SBI証券での積み立て投資のポイント率が5%なんです。
そしてカード通常利用時のポイント率も1%。
SBI証券でいくら積み立てるかによって損益分岐点が変わってきますが、正直こっちにすればよかった~!って思いましたねぇ。
まぁ「プラチナ」って付くくらいですから、ゴールドよりも審査が厳しそうなのでそもそも作れないかもしれません。
とりあえずはゴールドNLで100万達成して、年会費無料を確約して持っておく分にはいいかなぁと思ってます。
プラチナはその後に考えよう。うん。
→作りました
紹介URLからの入会でポイントゲット!
公式サイトからではなく、入会済みの人からの紹介用URLを通じてカードを作った方がポイントがもらえるのでオススメです。
- プラチナカードの場合、10,000ポイント
- 上記以外のカードの場合、2,000ポイント
ということで今年はお金周り、頑張ってテコ入れしたい所存です!
がんばるぞー!