NOTE

Paris 2024 Olympics パリ五輪ハイライト:7月28-29日 〜オリンピックが好き過ぎる〜

※この記事では商品・サービスのリンク先にプロモーションを含みます。

2024.07.28(sun) - 29(mon)

競技は7/24から始まってるけど、個人的には観戦2日目!

2日目の個人的ハイライト〜

7月28日(日) - 7月29日(月):柔道 阿部一二三・阿部詩 兄妹!!

柔道女子52kg級

阿部詩選手、まさかの2回戦敗退(泣)

  • 1回戦
    大外刈を華麗に決めてIPPON!!
  • 2回戦
    世界ランク1位に対して、技ありでリードして優勢かと思いきや、一本を取られてしまった!!

まさかの...!

泣き崩れる阿部詩選手。

これは涙なしには見ていられなかったです。

オリンピックでこれほどの慟哭はみたことが無いかもしれません。

お兄ちゃんと一緒に金メダルを取って当たり前というプレッシャー。
本人もきっとそう信じて疑うことは無かったんじゃないかな。

その心中は計り知れません。

会場の阿部詩選手を讃えるUTAコールには感動させられました。

1本勝負というのは他の競技でもあるけれど、その多くはいかにベストを出せるかという自分との闘い。

柔道は相手がいる競技。
その上、背中がついてしまったらその時点で負けという。

改めて厳しい競技であることを思い知らされました。

まだ若い阿部詩選手。

この経験を糧に頑張って欲しいです!!


阿部詩選手を2回戦で破った、ディヨラ・ケルディヨロワ選手(Diyora Keldiyorova:ウズベキスタン代表)が見事、金メダル!!

試合後も表情を崩さず、阿部詩選手へのリスペクトを表していた素晴らしい選手。
彼女には金メダルを是非とも取ってほしい!と思っていたので本当によかったです。

おめでとうございます!

柔道男子66kg級

阿部一二三選手、金メダル!!!

東京オリンピックからの連覇と妹・詩選手の想いも背負っての金メダル、見事でした!!


兄妹そろって同日の試合。しかも直前で妹・詩選手の2回戦敗退。

ショックは抑えきれませんでしたが(私が)、詩選手の雪辱を果たして!という念を送りつつ!

お兄ちゃん頼む!!

  • 2回戦(シードのため)
    背負投と袖釣込腰の合わせ1本勝ち!
  • 準々決勝
    阿部一二三選手が鼻から2度の出血
    同じ箇所で3度目は棄権となってしまうため、技ありでリード中とはいえヒヤリ...。

    しかし、そんな心配をよそに大内刈で合わせ1本!!

棄権だけはーーー!!て焦ったよね!!

  • 準決勝
    本戦で決まらず、ゴールデンスコアで技あり!!決勝進出&銀以上のメダル確定!!
  • 決勝
    合わせ1本!!金メダル決まったーーーー!!

お兄ちゃんっ!!!

もう詩選手が映った瞬間、泣いちゃったよね!!

畳に深く礼をする阿部一二三選手。

会場アナウンスも「オメデトウゴザイマース!」と日本語でアナウンス。

いやぁ、これほど感動をもらった金メダルはあったでしょうか。

本当に素晴らしかったです。

東京大会での丸山選手との一騎打ちの選考会。
柔道のうまさでは丸山選手かなと思ったけど、気力で代表を勝ち取った印象でした。素人ながらに。

そして、東京大会から負けなしで迎えたパリオリンピック。
今大会でも気持ちの強さというものを強烈に感じました。

おめでとうございます!!


7月28日(日) - 7月29日(月):スケートボード 女子ストリート

吉沢恋選手、金メダル!!!
赤間凛音選手、銀メダル!!!

東京大会に引き続き、ワン・ツー!
※スカイ・ブラウンは日本との二重国籍だったから実質独占だったといっても過言ではなかったけども。


日本の3選手は全て決勝進出!!

柔道と重なっていたので、全部は観れなかった(涙)

予選で観ていて、アメリカのポエ・ピンソン選手がすごく素敵で決勝でも観れてよかったです。

彼女のスケボーもカッコよかったし、楽しもう!!って会場を盛り上げていて、ハッピーな感じがステキ~!!!

ラストのトリックでは失敗してしまったけど、最後までチャーミングだった!

銀が確定して悔し泣きの赤間凛音選手。

吉沢恋選手のラスト・トリックは、金が確定してウィニング・トリックとなりました。

東京大会から新たに追加されたスケートボード。
オリンピック観戦の年齢層が上がってきており、若年層を取り込みたいという思惑があるようです。

正直どこがどうなってその点数になるのか、とか全然分かりません。

柔道の緊迫した雰囲気と対照的で会場全体がフレンドリー!
いや選手たちは真剣だと思うんですけど、楽しもう!という雰囲気がそれはそれでいいですよねぇ。

同じく最近追加されたクライミングとかもそうですけど、ライバル同士たちがリスペクトしあっていて、試合中もお互いの技を褒めあったりしてるんですよね。

こういうシーン、大好きだ!!

あと東京大会から引き続いての瀬尻稜さんの解説がめちゃくちゃいいですよねぇ。

「やばぁ」とか「~っスね~」とか。

トーンが低めなんだけどイイ感じにユルくて、アナウンサーの真面目な実況との対照がさらにイイ味出してるというか。

いやぁ、良かったです!


思い起こせば、2020東京オリンピックでも連覇・金メダルを期待されていた、体操・内村航平選手、バドミントン・桃田賢斗選手もまさかの予選敗退でした。
あのときの衝撃たるや...

内村選手は度々「オリンピックには魔物がいる」と言っていましたが、本当に何が起こるかわかりませんね。

非情でもあり、それが面白いところでもありますが。

そんな部分もひっくるめてオリンピックという舞台のドラマを楽しみたいです。


▶️Paris 2024 Olympics パリ五輪ハイライト:7月27-28日
▶️Paris 2024 Olympics パリ五輪ハイライト:7月28-29日
▶️Paris 2024 Olympics パリ五輪ハイライト:7月29-30日
▶️Paris 2024 Olympics パリ五輪ハイライト:7月30-31日
▶️Paris 2024 Olympics パリ五輪ハイライト:7月31日-8月1日
▶️Paris 2024 Olympics パリ五輪ハイライト:8月2-3日




ブログランキング・にほんブログ村へ 人気ブログランキング
ランキング参加中!ポチしてもらえると喜びます!

-NOTE
-, ,