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Paris 2024 Olympics パリ五輪ハイライト:8月2日-3日 〜オリンピックが好き過ぎる〜

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2024.08.02(fri) - 08.03(sat)

競技は7/24から始まってるけど、個人的には観戦7日目!

7日目の個人的ハイライト〜

8月2日(金) - 8月3日(土):柔道

柔道女子78kg超級

素根輝 選手、7位入賞!!(敗者復活戦棄権)

東京2020五輪では金メダルだった素根選手。
今回もメダルが期待されていたけど、準々決勝で足を負傷して敗者復活戦を棄権。
今回も表彰台上の素根選手を観たかったけれど、1回戦、2回戦では素晴らしい柔道を魅せてくれました!


  • 1回戦

    78kg級てことで、体重の上限なし!

    この階級では比較的小柄な方という素根選手。

    相手の方が上背がある上に体重差も20kg以上。

    パワーに押されてしまうだろうか、という心配をよそに華麗にIPPON!!

お見事!


  • 2回戦

    ここでも体格差のある選手に対して技あり!!
    そして優勢勝ち!!

  • 準々決勝

    中々自分の柔道をさせてもらえず延長(ゴールデンスコア)へ。

相手選手のセコンドは2度の注意で退場。

スタミナは素根選手の方が勝っていそうだったけど、技ありを取られてしまった。

準々決勝で負けた場合、敗者復活戦へ進んで銅メダルの可能性が残されているけれど、足を負傷したようで...。

敗者復活戦までには時間があるけれど、心配!

大丈夫かしら...


  • 敗者復活戦

    やはり準々決勝での足の負傷により、敗者復活戦は棄権。

もっと素根選手の勇姿を観たかったので残念でしたが、仕方ありません。

お疲れ様でした!!


ちなみに準々決勝で素根選手を破ったトルコの選手は準決勝で負けてた。

接戦で内容も良くて惜しいという試合の場合、大抵は相手選手に勝ち上がってもらって金メダルを取って欲しいと思うんですけど(金メダルを獲るほどの相手だったんだと納得したいのかも)、この選手は好きな柔道スタイルじゃなかったので、これをちょっと嬉しいと思う私はやっぱり性格悪いなって思いましたね。

柔道男子100kg超級

斉藤立 選手、5位入賞!!(3位決定戦敗退)

打倒リネール!!
というこの階級。

やはりその壁は厚かった...。


  • 2回戦

    パワーで押し切る感じかなぁと思いきや、見事な一本勝ち!

お母様、美人だなぁと思ったのは私だけではないハズ...


  • 準々決勝

    本戦で決着がつかず延長(ゴールデンスコア)へ。

延長戦4分を超える消耗戦。
観ているこちらもスタミナ切れそうというところで技あり!

相手選手の方が小柄で、スタミナも向こうの方があるかなぁと思っていたけど、斉藤選手の圧は相当にスタミナを奪ったのか、斉藤選手のスタミナ勝ちか。
この体重で本戦入れて8分間も試合して勝つとは、相当にスタミナ稽古したんじゃないでしょうかねぇ。
何にせよ、斉藤選手よく頑張りました!


  • 準決勝

    この試合、韓国の選手が見事だった!

韓国の選手、強い!!

これは相手選手が格上でしたねぇ。

3位決定戦ガンバ!!


  • 3位決定戦

    銅メダルがかかったこの試合。

    腕ひしぎをキメられて、”参った”をして敗退。

試合後のインタビューでは情けない、申し訳ないと繰り返してましたが、頑張ったと思います。
まだ若い斉藤選手。これからも頑張って欲しいです!!

リネールはやっぱり強かった

テディ・リネール(Teddy Riner)、金メダル!!

いやー!強かった!!


  • 準々決勝
    ※前の試合は女子の試合が放送されてて観れなかった。

    一本勝ち!

  • 準決勝

    準決勝も見事な一本勝ち!

あれっ?リネールこんな柔道も出来るんだ?!って感じでびっくりです。

ドヤ顔すご!!


  • 決勝

なんと、マクロン大統領も観に来るという注目度。

いやホント自由だよね!

強い!!

見事な一本勝ち!!

リネールの柔道って、中々組み合わずに相手の反則ポイントを稼ぐような柔道で、日本人が考えるような『美しい柔道』ではなくて好きじゃなかったんです。

でも準々決勝〜決勝(初戦は観てないから分からず)はちゃんと技で勝ってましたね。びっくりです。

偉そうに何目線だよって感じですけど、ちょっと見直しましたねぇ。

でもまぁ、まだ礼をしてない内にあんな大きなガッツポーズをしたり会場を煽ったり、”王者”というに似つかわしくない振る舞いは全然全く好きじゃないんですけども!(爆)

8月2日(金) - 8月3日(土):卓球

女子シングルス・準決勝

早田ひな 選手、準決勝敗戦!

いやもう、中国はレベチ!!

この最後の挨拶のとき、中国の選手は「怪我が治ったらまたやろう!待ってるぞ!」と言っていたそうですね。

中国男子卓球の馬龍選手もそうでしたけど、中国の選手ってすごく礼儀正しかったり、紳士的だなぁと思うことが多くなりましたよね〜。
政治的にはピリついているけど、人として接したり関わったりすると本当にいい人たちが多い印象がありますね。個人的な感想として。

国に関係なく友好的に接している選手たちの姿をみるのは、本当に気分がいいですねぇ。

8月2日(金) - 8月3日(土):バドミントン

混合ダブルス・3位決定戦

”ワタガシ”ペア(渡辺勇大 選手・東野有紗 選手)、銅メダル!!

2ゲーム目デュースになっちゃったもんで、ハラハラしましたが見事決めてくれましたねーーー!!

中学生のとき、私はバドミントン部だったんです。

バドミントンに限らず、全競技にいえることなんですけど、

私の学校(世代)は弱小だったんで、地区大会から都大会に出るってスゴいことだったんです。

3年生ですごく強くて綺麗な先輩がいて、地区大会シングルス1位で次は都大会ってなったときは、もう羨望でした。
(その先輩は大会直前で怪我をしてしまって、結局他の先輩が出て敗退しちゃったけど)

そんなもんで、都大会から関東大会ってものすごいことで、
そこから全国大会なんてとんでもなくて、どこか遠い国の話かなってくらい雲の上のことでした。

そんな全国大会で優勝してきた猛者たちが、世代を超えて集結していて、世界中のサーキットで闘ってポイントを稼いで、やっとの思いでオリンピック代表になって。

そうして世界中のトップ選手たちとオリンピックという場で闘って、さらにメダルを獲得するって
本当にとんでもないなってつくづく思います。

おめでとうございます!!

8月2日(金) - 8月3日(土):フェンシング

エペ団体

銀メダル!!

ちらりと観たのは準々決勝。

フェンシングも大躍進ですねー!
柔道が熱くて、ちゃんと観れなかったけど、フェンシングも観ると面白いんですよねー!

おめでとうございます!!


これを書いている今日はもうオリンピック最終日。
寂しい気持ちもあるけど、ホッとしているのも正直なところ(笑)

もうブログ更新がまったくもって追いつかない。
でもこうして振り返るのも楽しい作業です。大変だけど

ではまたー

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