ダイエットを始めてもうそろそろ2ヶ月が経とうとしているところです。
中々思うような結果が出ておらず、めげそうになりながらも何とか続いています。
結果が出るまでには最低3ヶ月はかかる
とはよく言われること。
それに、今まで何となくとしか考えていなかった「ダイエット」の意味にも向き合っているつもり!
まだまだこれから!
ダイエットはなぜ挫折するのか
言い訳をすればいくらでもある。
- 仕事が忙しくなった
- イベントごとが重なった
- ムリなダイエットをして続かなくなった
- 流行りのダイエットに飛びついたがうまくいかなかった
などなど...
結局はすべて自分の意志の弱さが元凶だけれども、
「ダイエット」に対する認識の誤りが原因なのではないかと行きついた。
ダイエット(diet)はそもそも「減量」することではない
「diet」という英語本来の意味に「減量する」なんて無い。
健康的な食生活や生活習慣を「diet」というのだ。
結果として減量することもあるかもしれないけど、それは絶対ではない。
けれども、日本では「減量する」「痩せる」ことを『ダイエット』とされてしまっているのだ。
そしてゴール設定を「痩せた時点」にしているのが問題なのだ。
ダイエットはやめたら元に戻る
まぁ、当たり前のこと過ぎるけど、
やめたら元に戻るんですよ。
なので、
ちょっと痩せた~!と思って油断して、
「ご褒美」とか「チートデー」とか言い訳にして食べてしまったり、
運動をやめたりしたら、あっという間にリバウンド。
自分で言ってて耳が痛い泣
そう、ダイエットは死ぬまで続けるもの=生活改善
ってことなんだよね!!
とはいえ痩せたい
まぁ、「ダイエットしてる・したい」というほとんどの人は「痩せたい」と思ってるワケで。
私自身もそうなんですけども。
- 減量期
- 維持期
の2段階で考えればいいと思うが、
もう二度と元の食生活・生活習慣には戻らない覚悟が必要
なワケです。
繰り返しになるけど、
本当のダイエット=健康的な食生活と生活習慣を身に着けること は「維持期」のことであり、「減量期」はその前段階・準備段階と考えることが正しいということだ。
「減量期」でいかに健康的な生活を習慣づけるか、燃え尽きることがないようにするか、が肝のように思う。
そのためにはあまりにも極端なダイエットや特殊なことはやらない方がいいことになる。
元に戻るどころか反動でもっと悪い生活になる可能性もある。
ダイエットに近道なし
結局のところ、昔から言われている「健康的なこと」をやるしかなく、それができていないから太るのだ。
- 食事
- 運動
- 睡眠
食事は元々、高カロリー食品が大好物だ。
和食なども好きだが、ジャンクフード大好き。
しかも量も食べる。
運動はオフィスまでの徒歩通勤の他、何もしていない。
しかも年々代謝は悪くなっている。
睡眠は仕事が忙しいと仕方ない場面もあるが、無駄にスマホを見たり、夜更かししたり不規則だ。
普通に不健康そのもので、生活改善しないと!だヨ!!
減量後も運動・食事制限を継続できないなら、ダイエットは諦めた方がいい
繰り返しだが、減量が成功したからといって、ダイエットから解放されたと思うことは大きな間違いで、
もう好きなものを好きなだけ食べたい、運動なんてしたくない!ということであれば、いっそダイエットなんてしない方がいい。
実際にそう悟って諦めている知人もいる(爆)
正直いって、私だって好きなものを好きなだけ食べたいし、健康を維持するためだけの運動なんてできればしたくない。
しかし、理想とする像があるからには頑張るしかない。
継続できる自信はまだ無いが...
とまぁ理屈っぽく語ったけれども、これは自分自身への戒め。
まずは減量期を成功させて維持期まで持っていくことを目標に頑張ります!!