トイレットペーパーを流せることが当たり前な日本とは全く異なるセブ島のトイレ事情。
せっかくなのでトイレをレベル分けしてみる。
こちらは滞在中に違ったパターンに遭遇すれば随時追記・変更していく。
!!!トイレ画像が出てくるよ!!!
レベルA:トイレットペーパー水洗OK
滞在先ホテルのトイレ。
このホテルはオーナーが日本人ということもあって、トイレットペーパーが水に流せる仕様になっている。
古いホテルで設備も古いが水に流せるのはありがたい。
妹の部屋の方がキレイだった気がするから、今度写真を撮らせてもらおう。
レベルB:トイレットペーパー水洗NG
Ayala Center Cebu のトイレ。
キレイ!
なのだが、トイレットペーパーは水に流すことができない。
使用済みトイレットペーパーは隣のダストボックスへイン。
トイレットペーパーは個室に用意されていなくて、
手洗い場に設置されているので、必要な分を取ってから個室に入る。
カフェなんかのトイレでは個室内に用意されていたりする。
レベルC:トイレットペーパー持参必須
Robinsons のトイレ。
今のところ、一番見かけるパターン。
トイレットペーパーは設置されていないので持参が必要。
トイレットペーパーはダストボックスへ。
便座の大きさが合っていないので、慎重に座る必要がある。
携帯サイズのトイレットペーパーはスーパーで調達できる。
レベルD:便座がない
サン・カルロス大学のトイレ。
博物館へ行ったら、こちらのトイレを借りることになる。
このタイプは便座がないので、基本的に空気椅子状態で中腰をキープせねばならず、足腰が鍛えられるというトイレだ。
もちろん使用したトイレットペーパーは水に流せない。
現地の人から聞いた使用方法は、
- キレイなら直で座る。
- スカートの場合、スカートをたくしあげて便座をまたぐようにして用を足す。
- パンツの場合、便座に靴のまま乗ってしゃがんで用を足す。
だそうだ。
この上にしゃがむって、、、
足滑らせたら終わりだし、便器の強度も心配だわ...。
レベルE:手汲みの水洗
Oslob(オスロブ)のビーチのトイレ。
水洗用の水は樽に汲み置きされており、手桶で汲んで流す。
このトイレ、その樽が非常に邪魔な位置にあり、ズボンを下すのにも一苦労した。
今のところ、最高難易度
便座が無いトイレは難易度が高いし、使用済みトイレットペーパーが流せないのは中々慣れないが、どのトイレも掃除は行き届いていて皆キレイに使用している印象。
以前行った香港では、使用者の民度が低いのか、入るのに躊躇するくらい汚れていたりビチャビチャしていたり、ダストボックスからは使用済みのトイレットペーパーが溢れている、という悲惨なトイレが多かった。
それに比べるともう全然マシですねぇ。
ということで、以上セブ島のトイレ事情でしたー